2009年11月12日木曜日

The lingering of the sunset

こんな日は今まで中々無かったなぁ。






せっかくの木曜日の午後休日。






なんだか家に帰れないでいて、誰かに助けを求めていたような。












そんな中、ふと西の空に輝く夕日。






行こう!






向かうにつれ大きくなっていくそれは、反射しながらも大きな体で待っていてくれてるような気がして、私は通った事も無い道の中、ただただ光の射す方向しか見えないで向かっていた。








車中の中で、泣きたくて、泣けなくて、なんで泣けないの?




泣けたらきっともっと楽になるのに。





色んな事身に付いて、泣く事さえ我慢を覚えちゃったのか、私の身体。





なんで・・・、分かんないよ。












カーブを曲がった瞬間に見えた!!!




一面に広がる海の真上に、まさに今沈もうとする夕日!





『うわぁ!!!』





いつもの悪い癖で、これをカメラに収めたい願望でその場所に向かうが、





やっぱり人は欲を出したらダメなのね***





ポイントに着く2km手前で、その顔は完全に地平線の向こう側へと隠れた。
あらららら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(>O<)








夕日の余韻が漂う空と、強い北風に吹かれる波を見ていると、




足が勝手に帰路に向かっていた。




そのかすかな光の中で。









みんなの今日は、どんな1日でしたか???





















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