せっかくの木曜日の午後休日。
なんだか家に帰れないでいて、誰かに助けを求めていたような。
そんな中、ふと西の空に輝く夕日。
行こう!
向かうにつれ大きくなっていくそれは、反射しながらも大きな体で待っていてくれてるような気がして、私は通った事も無い道の中、ただただ光の射す方向しか見えないで向かっていた。
車中の中で、泣きたくて、泣けなくて、なんで泣けないの?
泣けたらきっともっと楽になるのに。
色んな事身に付いて、泣く事さえ我慢を覚えちゃったのか、私の身体。
なんで・・・、分かんないよ。
カーブを曲がった瞬間に見えた!!!
一面に広がる海の真上に、まさに今沈もうとする夕日!
『うわぁ!!!』
いつもの悪い癖で、これをカメラに収めたい願望でその場所に向かうが、
やっぱり人は欲を出したらダメなのね***
ポイントに着く2km手前で、その顔は完全に地平線の向こう側へと隠れた。
あらららら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(>O<)
夕日の余韻が漂う空と、強い北風に吹かれる波を見ていると、
足が勝手に帰路に向かっていた。
そのかすかな光の中で。
みんなの今日は、どんな1日でしたか???
0 件のコメント:
コメントを投稿