男の子と女の子の双子(^^)
逆子だったらしく、結構前から帝王切開での出産と決まっていたため、県立の大きな病院に入院していた。
そして、今日副院長が笑顔でその様子を話してくれた。
陣痛が来たのが夜中の2時過ぎだったみたいで、そんな夜中に、自分達の子供のために10人以上のスタッフがオペ室に入って手術を見守っていてくれていたと。
すごくありがたいと、心から思ったと。
今から3年前。
まだ研修医の頃。
その日は当直で病院に残っていて、なんだか眠れなくて、ふと病院の駐車場に出て、そこから目の前に立つ大きな病院を見上げた。
夜も遅いのに、まだ電気がまばらに点いている。
そんな中救急車がサイレンを鳴らして飛び込んでくる。
1Fの救急室の人影があわただしく動く。
しばらくして3FのICUの電気がいっせいに点いた。
一人の人を救う為に、昼間でも、夜中でも、朝方でも、一体どれだけの人が関わっているのだろう?
人は人に助けられるんだ。
手によっても。
気によっても。
心に助けられるんだ。
夜中の駐車場で
そんなことを思っていたあの頃。
でもでも・・・
仕事がしんどすぎて・・・
紅葉の京都に日帰りで逃亡した時もあったなぁ(笑)
なんだかちょっと思い出しちゃいました☆
0 件のコメント:
コメントを投稿